事例紹介

サービス業のママさんです。

急に重たい荷物を持ったわけでもなく、ちょっとした動作で腰に激痛が・・・俗にいうギックリ腰で来院されました。

仕事もあるし、お子様もいらっしゃるので家事や子供のお世話が出来なく困っていたところ、院の前を車で通り来院して頂きました。

多くのギックリ腰の場合、患部よりの患部以外に問題がある事が多く、この患者様も立ち仕事というのもあり腰から下にいくつかの問題をかかえていました。

3回ほどの施術で日常生活での動作や、仕事での動作は問題なく出来るようになり、今では仕事も家事も育児もバリバリこなしているとの事です。

陸上部の学生さんです。

短距離の選手で、練習中に股関節が走るたびに痛くて練習も思うように出来ず来院されました。

自身でもストレッチなどをしてセルフケアをしていましたが、なかなか良くならずにいたようです。

この選手の場合、大きな問題は3点あり、1つは背骨の動きの悪さ、2つ目は骨盤の関節のつなぎ目である仙腸関節という部分、3つ目はお尻の筋肉の問題でした。

何回か施術する中で上記の3つの問題が改善されてくると、徐々に走った時の痛みはなくなってきて、今では問題なくMAXで走れるようになりました。

こちらの患者様は肩の痛みで悩んでおり、当院に来る前はいくつかの整骨院や整形外科にも通ったとの事でした。

来院時は肩が90°位しか上がらず普段の生活動作で、洗濯物を干すときや頭を洗う時などが特に激痛がはしると悩まれておりました。

時間はかかりましたが、今では肩の動きはほとんど動くようになりましたが動作によっては痛みが残るので現在も治療継続中です。

この患者様の場合、肩実質に1番の問題がありその他に頚椎、背骨の動きをよくする必要がありました。

他院で良くならなかった症状が良くなったと喜んで頂きましたが、それは自分たちの施術ではなく、S様がこちらがアドバイスした運動療法を一生懸命行って頂いたからだと思っております。

小学6年生のサッカーをやられている患者様です。

来院の数日前に運動をしていて踵が痛くなり、元々この選手のお母様が通院していた事もありお母様と来院されました。本人もご家族も足首の捻挫かな？と思っていましたが、検査をすすめていくと、成長期の子供に多い踵の痛みでした。

スポーツをしている成長期の子供に多い症状です。大概の医療機関では「成長痛だからしょうがない」「しばらく運動中止」となりますが、この選手の場合、初回の治療後から痛みが半分以下になり3週間ほどで殆ど痛みが取れました。

このようにアプローチ出来る事はたくさんありますので、成長痛だからと諦めないで当院へご相談ください。

この選手の場合自宅でのセルフケアもしっかり出来ていたし、こちらとの約束をしっかりと守ってくれたからこそ経過も良かったのだと思います。

当院に来院される半年ほど前から腰痛と足のしびれが出始めて、近所の治療院に通院していたのですが、なかなか改善されないとの事で知り合いの紹介で来院頂きました。

お話を聞き検査をしていくなかで徐々に原因がみえてきて、この患者様の場合、骨盤をつなぎ合わせる仙腸関節という部分に原因がありました。なのでその関節の機能を障害している部分へのアプローチを行い機能が向上すると施術後の変化が出たので、患者様も喜んで頂けました。

今後は良い状態を維持させるためにも骨格を支えてる筋肉が必要であり、この患者様の場合筋力がかなり低下していた事もあり自宅でも運動を行って頂きました。

2か月程治療を行い症状も殆ど改善されたので現在は再発させないために定期的なケアの通院をして頂いております。

こちらの患者様は足首を捻ってしまい、他の治療院で施術を受けていました。しかしそちらの院が遠く、足首の痛みも強く歩くのも辛い状態だったので通院するのにも辛く感じていた時に、近くにあった当院に来院して頂きました。

1度痛めてしまった靭帯は元と同じ強度にはならずに、また同じ個所を痛めてしまうケースが多い事を説明し、施術も大事ですが、筋力アップを行い再発しない状態にする重要性を理解して頂き一生懸命リハビリを頑張ってくれました。

靭帯損傷の治療の場合、まずは患部の修復を図ります。冷やしたり、温めたり、電気や超音波をかけたりして損傷した組織を修復していきます。

その次に失われた関節の機能を回復させるためにストレッチや関節調整、筋肉調整を行います。この時点でほぼ痛みは取れてきますが、このままでは再発のリスクがまだあります。

最後に筋力アップが必須です。ケガをしてしまうと必ず筋肉が落ちます。そのままでは関節を支える事が出来なく再負傷してしまったり、他の関節に負担がかかり他の部位が痛みだすので筋力を回復するようにトレーニングを行います。

痛みが取れたら治った、という訳ではなく元のように関節の機能を戻すことが大切です。