院長あいさつ

私が院を運営していくうえで1番大切にしている事は「人と人とのつながり」人と人との出会いに感謝するという事です。

当院の院名の「リアン」とはフランス語で「絆、人と人のつながり、結びつき」といった意味がこめられています。（私自身全くフランス語は話せないのですが・・・）

来ていただいたお客様と、その場限りの付き合いではなく、良くなっても何かあればすぐに頼って頂けるようなお客様との「絆」を築いていきたいと考えております。小さなお子様のお客様が大人になっても、自分の子供が出来てもそのお子様に何かあった時には当院を頼ってくれるような、そんな末永いお付き合いをしていきたいと考えております。

私は師匠から「症状をみるのではなく、お客様をみる」と教わってきました。腰が痛いといって来られた方の腰（患部）をみるのではなく、腰を痛めてしまったお客様自身をみていきます。

患部の評価だけでは、情報が少なすぎて良くなるものも良くなりません。そのお客様の生活背景や普段の体の使い方、趣味や運動習慣、家族構成や病気はないかなど様々な情報から、痛みが出ている原因が推測できるのです。

そもそもお客様は痛いから来てくれるのですが、その症状によって何が出来ないのか、何に不便を感じるのか、痛みを取ってどうしたいのか、という事が私たちがお客様と目指すゴールだと思っております。

例えば高齢者の方でいえば、膝が痛くて大好きな旅行にまた行けるようになりたい、だったり学生であれば2か月後の大会で100％の力を出し切りたい！など

痛みをとるという事よりも、その先にあるお客様が叶えたい欲求を私達が一生懸命サポート致します！